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第9回 広島2人デモ 8月17日告知

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みなさま
(いくつかのメーリングにお知らせいたします)

毎度毎週お騒がせします。
広島2人デモのチラシができましたので
ご案内がてら告知させていただきます。

8月17日(金)18時~
元安橋東詰スタート
▽今回のチラシです
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20120817.pdf

チラシをご覧ください。
もうまぎれもなく、電力不足はウソ、と言い切れます。
火力発電も停めております。

にもかかわらず、節電を要求し続ける関電
知らずに節電して熱中症で亡くなる人
これ以上節電しきれず事業が滞る小規模事業者

人々を苦しめてまで嘘をつきとおそうとする政府・関電・関西広域連合
これまでの報道に全くシラをきり、検証を全くしようとしない大手マスコミ

今の節電要請は電力が重要なライフラインのひとつであることを考えれば
もう、非人間的と言わざるを得ません。

添付の画像は朝日新聞の6月30日の記事です。
朝日が初めてまともに扱った官邸前抗議行動が、「ネット埋没 母の闇」と組まれています。
ネットに夢中になってるとこうなるぞ、こういう輩が集まっているぞ、と読む側にイメージさせる組み方をしています。

7月に入ってからでしょうか、朝日がまず全国各地のデモを取り上げるようになりました。
続いて毎日が。地元の中国新聞やRCCはやや遅れて7月の終わりくらいからでした。

これは民衆デモを大手マスコミが無視できなくなった、これ以上無視すると民衆の支持を失うという危機感があったのだと思います。
それともう一つ、各紙の扱い方を見てみると論点を微妙にずらし
大飯原発再稼働反対問題から、日本における直接民主主義の幻想を振りまくことも目的のひとつに思えます。

さらに、明らかなのは、アリバイ作りでしょう。

今週の火曜日、東京の共同通信文化部のクドウという人間から
哲野の個人携帯に電話がありました。
広島の誰かが教えたそうです。

「全国の金曜日デモの特集記事を企画してるのですが・・」

哲野は
「話はできない。特にあなたがた共同通信は悪質。
電力不足、料金値上げの脅迫を全国にばら撒いてましたよ。
あなた方のアリバイ作りに協力できない」と言って電話を切っちゃいました。

そのあと1時間もたたないうちに私にも打診の連絡がありました。

先週も毎日新聞の記者が取材に来てましたが
これも同じ狙いだと思います。
(彼らが大飯原発再稼働反対の真意をちゃんと伝えてくれればいいんですけどね、かならずゆがめます)

哲野は「何をいまさら、『ワイらはあんたらのフレンドや』、や。3か月遅いわ!」となぜか関西弁で怒ってました。
なんで関西弁なの?と聞くと
「こういう時は関西弁と決まっとる!」

いや私も実は相当怒ってます。

先ほど「週刊金曜日」からデモ写真提供のお願いの連絡がありました。
ここは協力すべきと思っています。

それから明日は17時から、「伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワーク広島」の広報デモがあります。
同じ元安橋スタートです。

私たちも応援に行きます。

三次市では徳岡様たちのデモですね。
頑張ってくださいませ。応援しております。
(18時~広島県三次市 三次警察横公園 集合)

網野沙羅