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第14回 広島2人デモ 9月21日 告知

第14回 広島2人デモ

9月21日(金)18時~
広島平和公園 元安橋東詰スタート
本通り、金座街を往復して元安橋に帰ってきます。

集合場所の元安橋(もとやすばし)がわかりにくいようですので
ご説明いたします。

原爆ドームの南にある橋です。

歩くコースはそのままアーケードのある繁華街、
(本通りと金座街)を往復します。

雨天決行、大飯が止まるまで(止めるためにやっているので)
やる予定です。・・・早く止めましょう。

同じ借金背負うなら、これ以上放射能の無い世界、
安全なほうがいいです。

以下今回の告知文です===========

みなさま

毎度毎週お騒がせいたします。
第14回広島2人デモの告知をさせていただきます。

明日18時から、平和公園 元安橋東詰めから歩きます。
(花時計)のある場所からです。

チラシができましたのでよろしければお目通しください。
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20120921.pdf

原発ゼロ政策に経済界が猛反発!なぜ?が今回のトピックです。

私と哲野の間では「原発ゼロ」は
自民と民主に期待を寄せたいという
あからさまな選挙対策なのですが
(これで自民・民主・公明が敗北すればいいのですが・・)

多くの社会人は原発ゼロ政策などどうでもいい。
自分の得になる政治家に票をいれたいというのが
残念ながらまだまだ実情としてあると思います。

チラシを作成しつつ怒りが収まりません。

本当に、国民の健康より、安全より
企業利益が大事というなら日本から出て行ってくれ、と思います。

経済として原発が成り立つというのなら
福島事故の収束、補償、賠償、謝罪、など
全責任を取ってからでしょう。
それがまっとうな企業観念です。

責任とらない、人の生活がどうなってもいいのなら
それはなんのための、誰のための「経済発展」ですか!

私たちは奴隷ではありません。
人間です。人間以下として扱われるならそんな企業は要りません。
どうぞ、海外に出て行かざるを得ないというなら、喜んで。
出ていってください。お達者で~♪

明日に希望と未来がある、
健全で健康な生活を送れる安全な社会が豊かな社会であり
それに勝るものはありません。

放射能に怯え、原発事故に恐れるながら生活を送る社会は
貧しい社会です。

考えてみてください。
除染をしなければ住めない社会
スーパーで買い物するにも放射能汚染を気にしつつ食材を買う社会
子どもが病気になったら「放射能の影響ではないか」と疑わざるをえない社会・・・
そういう社会は貧しい社会です。貧困な社会です。

経済界は私たちとは全く違う価値基準を持っています。
今の経済界のほうが貧しい価値基準だと思います。

今福島の人々に被曝をおしつけているデータの一端は広島被爆者のデータです。
私達広島人はその責任があります。
責任追及し、明らかにしていく義務があります。

福島事故被害者の被曝は、日本のみならず全ての人の被曝問題に関わります。

諦めません。大飯は天王山です。
大飯を許せば次の再稼働を許すのと同義です。

頑張って歩いて参ります。
ご都合の良い方は、宜しければ一緒に歩いてください。
宜しくお願いいたします。