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第110回広島2人デモチラシに4ページ追加

第110回広島2人デモチラシに4ページ追加

2014年10月3日の第110回広島2人デモチラシに4ページ追加があります。
もともと、この日のチラシは16ページで構成していたのですが、時間切れで途中12ページまで作成して、広島2人デモを実施しました。

次回のチラシは全く別テーマを企画していましたので、デモ終了後追加の4ページを作成することになったものです。

その前に、誤りの訂正をいたします。

◆8ページ
<特定放射性物質廃棄物処分費>の項で、この費用項目計上を「2015年度」から実施としていましたが、これは2005年度の誤植です。
訂正いたします。

◆9ページ
<減価償却費>の項で、中国電力の島根3号機に関して2013年度までに投じた建設費を「約5000億円=推定」としておりますが、これを約4500億円=推定と訂正をいたします。
同建設費は、2012年度末同社の有価証券報告書の建設仮勘定の内訳で4333億円であることが確認できており、また、同社経理部担当者に面談の上、これが島根3号機の建設費充当額であることも確認できております。

ところが同社は2013年度から建設仮勘定の内訳を公表しなくなっており、推定せざるを得なくなりました。

2012年度の島根3号機建設進捗比率は約97%でありましたので、4467億円が2013年度末の建設費と推測することができます。
が、同社は島根原発に対して2013年度原子力規制委員会の規制基準適合対策費を投じていますので、約4500億円と3号機の建設費を推定いたしました。
推定5000億円には、ご説明したとおり、しっかりした根拠がないのでお詫びの上訂正いたします。
なお、このチラシの他の箇所では島根原発3号機建設費を約4500億円としております。

さて、追加4ページは以下の通りです。

<経産省=電力会社の「原発ビジネスモデル」は破綻している>
 表▼9電力会社がもし原発をやめ、再処理をやめた場合の純資産残高
<「使用済核燃料再処理」隠れた現在コストは4兆8750億円>
 表▼10原発会社が原発を継続しかつ六ヶ所村再処理施設が稼働した場合の再処理費用
<原発再稼働どころではない、大量の核のゴミ処理が最優先課題>
 表▼日本の核施設 使用済核燃料の貯蔵量
 表▼高レベル放射性廃棄物の貯蔵量

現在アップロードしているチラシPDFはすでに訂正しており、また追加4ページを加え、16ページ構成になっております。

以上、訂正かたがたご報告いたします。

▼追加ページの画像です。