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第111回広島2人デモ 10月10日告知

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みなさま

第111回広島2人デモ 10月10日のお知らせです。
いつも通り、18時から、
広島平和公園元安橋東詰めより
本通り金座街を往復します。

チラシが出来ました。
宜しければお読みください。

▼第111回チラシ
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20141010.pdf

タイトル
「放射能汚染⾷品は「基準値内なら安全」と主張する
 消費者庁の「⾵評被害」①」

「電力会社の基礎知識」シリーズはいったん終わり(まだ数回取り上げたいテーマがあるので、調査研究後に続きをする予定です)、今度は消費者庁の「風評被害に関する消費者意識の実態調査」の批判シリーズです。

トピック
1.消費者庁の「⾵評被害に関する消費者意識の実態調査」にみる論理構成
 ▼安全、⾵評被害とする論理
2.事実上放射性セシウムだけに核種を絞った放射能汚染⾷品基準値
 ▼現在の「基準値」が決まるいきさつ
 ▼「規制値」から「基準値」へ
 ▼「放射性セシウム」という括り
3.消費者庁「⾵評被害に関する消費者意識」の実態
 ▼恐ろしさはγ線、β線、α線の順?
 ▼⾃然放射線を強調し⼈⼯放射線の危険から⽬をそらせる
 ▼ 100 ミリシーベルト以下の被曝では「健康影響に⾔及できない」?
4.やはりテレビ・ラジオ・新聞・雑誌が情報伝達の主流
5.消費者庁意識調査―だんだん怪しくなる設問内容
 ▼「放射線感受性が⾼い」と「影響を受けやすい」とは違う
 ▼福島原発事故以降の超⾼齢者層の死亡増加傾向
 ▼放射性ヨウ素(ヨウ素131)の影響はもうないか?
 ▼体内の放射性セシウムは3 ヶ⽉間で半減する?
 ▼簡単ではない、ホールボディ・カウンターによる精度の⾼い計測
 ▼⾃然放射線による内部被曝とはなにか?
6.「基準値内」の汚染⾷品はいくら⾷べても安全か?
 ▼本来は強制⼒をもった「制限値」「規制値」でなければならない
7.低線量のリスクはほんとうに健康影響が確認できないほど⼩さいのか
 ▼消費者庁の⽭盾の背景にあるICRP 学説の⽭盾

では本日も歩いて参ります。