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地元中国新聞の購読をやめました

ご報告です。

大晦日の月末です。
大慌てで支払いを済ませ若干手元に事務所経費が残りました。
丁度良いので地元中国新聞の購読をやめますと
FAXで販売所に連絡をいたしました。

すると5分も経たないうちに電話があり
「・・・何か不手際がありましたでしょうか?」

正直に申し上げました。

網野
「いえ!なにも!販売所さんは悪くないです。
 中国新聞さんが悪い。
 知りたいことを書いてくれてないんですよ。
 原発や放射能とかの記事がなくて見るところがない。
 むしろ私たちのほうがよく知ってる。
 記事をみてもおかしいなと思ったり、
 違うなと思うものばかりで
 参考にならないというか
 ほんと、見るところがなくて
 実はここ2~3か月、ほとんど読んでないんです。
 いい加減、もうやめようと思いまして・・・
 申し訳ないんですけど。
 販売店さんは一生懸命やってらっしゃる。
 でも何も読む価値がないのに3000円は痛いです。」

販売店さん
(あ~やっぱりか、みたいな感じで)
「ああ、そうですか、他の新聞社さんも厳しいらしくて
 減ってるみたいです。
 原発反対のことを書かないといけないんでしょうけど
 中国新聞も色々立場があるというかなんというか・・・」

網野
「いや、いいんですよ中国新聞さんが原発反対でなくても。
 中国新聞さんは中国電力さんが色んな意味で大きな広告主だって知ってますし。
 きちんと調べて記事を書いていただけばいいんです」

販売店さん
「すみません、中国新聞さんにもこういうことで購読されなくなったと伝えておきます。」

網野
「よく言うといてください。
 いい記事書かないと、売れん!と言っておいてください。」

販売店さん
「うちは他にも産経とか読売も扱ってますが
 そちらも試しに購読とかされませんか?」

網野
「いえ!いいです。いりません。」

販売店さんには気の毒で言わなかったけど
1面から主要な記事は共同通信の配信もので埋めたり、
広告が多かったり
ローカル記事はほぼPR記事だったり
情報という商品なのに、品質が悪すぎます。
これまで宅配・販売店制度でなんとなく取ってきたけども
家計を考え、事務所経費も考えれば
3000円といえど、年間36000円。
全く読まずに払い続けるのは無駄です。

ということで中国新聞の購読をやめたことを
報告しておきます。

新聞やマスコミに文句を言いつつ
彼らが一番やってほしくないこと(購読打ち切り)を
やってプレッシャーをかけないと
いけない段階に来てますかね…。

私はそう思いますけど。

良質なマスコミを育てるのも
市民の仕事だと思います。