プロフィール

コンテンツ

記事一覧

ある日の哲野と網野の会話

今日の哲野と網野の会話

哲野「この親指にあるタコはなんだろう?」
網野「ペンだこ?」
哲野「ペンだこは中指。
   ペンだこなんかきれいさっぱりなくなっているよ。」
網野「もしかして、それ、zippoだこじゃない?」
哲野「ん?それだ!!!それに間違いない」

哲野、つくづく親指の腹のまんまるいzippoダコを眺めながら
「このタコが何世代に渡って続けば、遺伝子のゲノムに書き込まれるんだろうなぁ。ゲノムの情報ってのはオペレーションソフトでもあるし、アプリケーションソフトウェアでもある。本当に微妙だよね。遺伝子が傷つこうが傷つくまいが、確実にゲノムには情報が書き込まれる。微妙なもんだよねえ」
網野「本当に、電離放射線が直接細胞や遺伝子、ゲノム(遺伝子情報=ソフトウェア)に働きかけるわけだから、どんな病気が起るか本当にわからない。表面なんでもなくても、ゲノムには確実に影響してる。おかしいと思うのは、私の周りの子どもにアレルギーが多い。おかしいでしょ?エビとかカニとかのアレルギーなんて。日本は魚介類を食べ続けてる民族だよ?なんでエビやカニのアレルギーが突然出てくるの。」
哲野「アレルギーや体質の変化だけじゃないよ。どんな病気が電離放射線によって引き起こされているか、本当に研究は電離放射線とゲノムの関係に集中して行われなきゃいけない。100mSv以下は健康に影響がある、という科学的証拠はない、なんてことをまだ言ってる。こんな非科学的な話はない。細胞に関する科学がこれだけ発達しても、まだこんなことを言っている。信じられないね。」
網野「ICRPね。本当は、核兵器製造過程で放射性物質による内部被曝のこのゲノムに対する攻撃の、根本的な恐ろしさはわかってるよね。」
哲野「当時の分子生物学のレベルからいえば、わかっていたとはいえない。が、遺伝学者は相当いいところまで当時のレベルでも追い詰めていたと思う。だから、ABCCでも、1946年に成立した米国放射線防護委員会のメンバーにはあえて遺伝学者は選ばれなかった。こんなICRPのリスクモデルを信じて今なおかつ対処してる。本当に腹が立つ。」

右手親指のzippoダコから、話はエラい方向に発展してしまいました。