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第112回広島2人デモ 10月17日告知

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みなさま

毎度毎週お騒がせします。
第112回広島2人デモ10月17日のお知らせです。
18時~いつも通り、
広島平和公園元安橋東詰め出発、本通り・金座街を往復します。

チラシが出来ました。
宜しければご覧ください。
▼第112回チラシ
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20141017.pdf

<タイトル>

「放射能汚染食品は「基準値内なら安全」と主張する消費者庁の「風評被害」②」

<本日のトピック>

放射線内部被曝と外部被曝のリスクは大きく違う
▼シーベルト(実効線量=Sv)のごまかし
▼実効線量概念の非科学性
▼体重1kgあたりに換算してしまう平均化概念
▼平均化概念の危険
▼内部被曝のリスクも外部被曝のリスクも同じとするICRP学説

内部被曝に特有な細胞損傷パターン
▼①DNA・ミトコンドリアなど重要分子の直接的電離損傷
▼②フリーラジカルによる間接的電離損傷
▼③光電効果による細胞損傷増幅
▼④細胞の化学結合を担う重要元素の元素転換
▼⑤細胞間信号処理プロセスのエラーによる内部被曝損傷

タイプによっても大きく異なる低線量内部被曝損傷
▼内部被曝と外部被曝は全く質の異なる被曝
▼セシウム137(Cs137)の核壊変
▼ストロンチウム90(Sr90)の核壊変
▼セシウム134(Cs134)の核壊変
▼低線量被曝のタイプと予想される損害係数

低線量内部被曝の影響はがんや白血病ばかりではない
▼2011年ウクライナ政府チェルノブイリ事故報告

放射能汚染食品の検査体制は合理的か?
▼本来あるべき放射能汚染食品検査体制

放射能汚染食品規制行政を貫くICRP学説

「放射性物質の食品健康影響評価に関するWG」の課題

「科学的知見」の基盤となるICRP放射線防護体系-特にICRP2007年勧告-

放射性物質の食品健康影響評価の考え方-第3回会合より

採用された研究―食品摂取による内部被曝研究はゼロ
▼遠山専門委員提供小児白血病関連論文一覧 抜粋
▼低線量における人への影響に関する知見の整理

がんと白血病に放射線影響評価を限定

歪んだ形で決定される最終評価書
▼「放射線被曝に安全量はない」
▼第9回会合(2011年7月26日)議事録抜粋

破綻する消費者庁の放射能汚染食品に関する論理構成
▼ウクライナの放射能汚染食品許容制限値
▼ドイツ放射線防護協会が推奨する制限値(未実施)

以上です。
本日も歩いて参ります。