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まぼろしの第115回チラシに重要な誤りがあります

まぼろしの第115回チラシに重要な誤りがあります

誤りの箇所は、同チラシ16ページ、右コラム、3行目及び10行目で、空間線量率5μSv/hを年間被曝線量(ICRP実効線量)に換算する箇所があります。これを「25mSv」としていましたが、正しくは「約32mSv」ですので、訂正いたします。

また、同時に17ページ、左コラム7行目から8行目にかけて、空間線量率5μSv/hを、7日間での被曝線量に換算する箇所があり、下記のような式を表示しております。

<(8時間×5μSv/h)+(16時間×0.4×5μSv/h)>×7日間=504μSv

この式は、誤りで正しくは以下のようになります。

<(8時間×5μSv/h)+(16時間×0.6×5μSv/h)>×7日間=616μSv

(ただし、いずれの式とも、グランドシャイン効果を無視した計算です)

お詫びの上、上記のように訂正いたします。

誤りの原因は、ICRPの換算式で木造家屋の遮蔽効果係数0.4を記入する際、正しくは木造家屋内での被曝線量係数を(1-0.4=0.6)とおかなければならないところを、遮蔽効果係数0.4をそのまま代入してしまった点にあります。

以上の訂正を施しても、文意全体は全く変わらない(どころか逆に強化されますが)ので、他に訂正箇所はありません。

なお現在、掲載しているチラシPDFはすでに正しく訂正されております。
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20141114.pdf

以上お詫びの上、ご報告いたします。

文責者 哲野イサク

広島2人デモ
2014年11月21日0:30

まぼろしの第115回広島2人デモ 11月14日チラシ

ファイル 358-1.jpgファイル 358-2.jpgファイル 358-3.jpgファイル 358-4.jpgファイル 358-5.jpg




▼まぼろしの第115回チラシ
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20141114.pdf

みなさま

先週11月14日の広島2人デモは急きょお休みさせていただきましたが
「まぼろしの第115回広島2人デモチラシ」ができました。

是非お読みくださいませ。

▼まぼろしの第115回チラシ
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20141114.pdf

▼タイトル
「原発安全神話と訣別したなら安全神話時代の「立地自治体」概念とも訣別すべき
~原子力規制法体系は30km圏自治体の再稼働同意を要件としている~」
誤魔化される鹿児島県民 その2

▼トピック
1.マスコミが既成事実化する川内原発再稼働
2.まだ“審査合格”もしていないのに、どうして同意できる?
3.「UPZ」30km圏の自治体の避難計画ができていなければ電力会社は再稼働できない
4.「30km圏地元同意がなければ、原発は稼働できない」を衆議院原子力問題特別委員会で確認
5.「避難計画・帰還政策」の存在は再稼働の法的要件
6.「原発稼働で生命の問題など起こらない」-伊藤鹿児島県知事のホンネ
7.規制委審査が完了しないまま、同意表明をした伊藤祐一郎鹿児島県知事 ー 生命・健康、生活・財産より再稼働優先
8.県民の安全・財産より国家エネルギー政策優先の観点
9.放射能災害が全く理解できていない伊藤知事
10.「安全目標」と規制基準の制度設計を混同する伊藤氏
11.原子力災害対策指針の避難基準は100mSv(積算)
12.苛酷な被曝線量限度で原発の存在を正当化
13.原発の稼働と国民の命・健康・安全問題

なお次週か次々週になるかもしれませんが
「誤魔化される鹿児島県民 その3」を予定しております

11月14日広島2人デモはお休みいたします

みなさま
(いくつかのメーリングにお知らせします)

11月14日に予定していた第115回広島2人デモは、急きょ中止いたします。
今週に入って、バタバタとお断り出来ない仕事が立て込み、
残念ながら金曜日のデモは中止と判断いたしました。

生活あっての広島2人デモでございます。
生活基盤が壊れては市民運動もできません。

パンのみにて生くるにあらず、とはいうものの
パンもまた大事です。

なお、11月21日に第115回広島2人デモを実施する予定です。

が今回用意したチラシは、「まぼろしの第115回広島2人デモチラシ」として
来週早々、webサイトに掲載する予定です。

まぼろしでない、実際の第115回広島2人デモのチラシは、
別な内容の予定です。

以上お知らせいたします。

広島2人デモ
哲野イサク
網野沙羅

第114回広島2人デモ 11月7日報告

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みなさま
(いくつかのメーリングにお知らせします)

第114回広島2人デモの報告を致しますが
報告をまとめる時間がなく、短い報告になります。

参加者は4人、哲野、網野、じゃけえさん、原田さんでした。

今回のチラシは、
◆タイトル
「九州電力 川内原発再稼働問題
“立地自治体”の範囲に誤魔化される鹿児島県民」

◆本日のトピック
1.鹿児島県九州電力川内原発-原発推進勢力だけで再稼働決定?
2.原発ビジネスがやめられない直接原発立地自治体
3.出力135万kWの原発を作ると総額1369億円の『電源立地交付金』が
4.この毎日新聞のおかしさがキチンと指摘できますか?
5.この朝日新聞のおかしさがキチンと指摘できますか?
6.3.11以降、劇的に変化した「立地自治体」の概念
7.狐のように狡猾な規制委、田中委員長
8.本格的な議論が存在しない「原発立地自治体」の範囲
9.苛酷な原子力災害対策指針の避難基準
10.自治体、議会、首長が再稼働反対を表明すること

このチラシ作成前に、チラシ会議を開いて事前にテーマを数本決めていたのですが
川内原発再稼働に関し報道は
肝心の規制する側の原子力規制委員会の見解や法令を出さず
規制される側の見解ばかり、しかももう決定したといわんばかり。

311直後、「原発が稼働しないと電気が足りない」で何度も騙された手法です。
元になる情報を示さない。これは結果結論の押し付けになる。
結局、必要な判断ができない。

まず規制する側の原子力規制委員会の方針や決めたこと、をしっかり理解しないとまた騙されます。

急きょ、チラシテーマを川内原発再稼働問題に。
私たちが調べた内容、また、「おかしい」と思ったことを知らせようということになりました。

▽集合場所は18時前ですが真っ暗。

待っていると、警備の警察の方が来たので、いつものように指令書の確認。
暗くなりましたねえ~と言っていると、じゃけえさん登場。

音楽が鳴って3人で出発です。

▼第114回チラシ
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20141107.pdf

▼本日のプラカード

じゃけえさんがトップバッター、次に哲野、またじゃけえさん、哲野・・・というようにマイクをかわるがわる
持ちかえながら、川内原発再稼働の件についてチラシ内容や、調べた内容をスピーチ。

街は、人が多かったのですが・・・
▼すっかりお祭りムードです。

ビジネスマンは少し関心ありそうに、プラカードをみていきました。
復路の終わりごろ、原田さんが仕事帰りにかけつけ、参加。
最後に網野がスピーチしてデモ終了。

今日のチラシは20部用意して10部程度、はけたようです。

デモ途中、忙しくて参加できなかった、Kさんから電話が。
Kさん「川内原発の再稼働、県議会が決めちゃった」と速報が入りました。

でもまだまだです。
川内原発再稼働問題、まだ勝負はついていません。

次回のチラシは川内原発再稼働問題、第二弾です。

以上ご報告いたします。

第114回広島2人デモ 11月7日告知

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▼第114回チラシ
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20141107.pdf

みなさま

毎度お騒がせしております。
第114回広島2人デモのお知らせです。

11月7日(金)18時~19時
広島平和公園元安橋東詰め(花時計前)出発
本通り・金座街を往復します。

チラシが出来ました。
宜しければご覧ください。

◆タイトル
「九州電力 川内原発再稼働問題
“立地自治体”の範囲に誤魔化される鹿児島県民」

◆本日のトピック
1.鹿児島県九州電力川内原発-原発推進勢力だけで再稼働決定?
2.原発ビジネスがやめられない直接原発立地自治体
3.出力135万kWの原発を作ると総額1369億円の『電源立地交付金』が
4.この毎日新聞のおかしさがキチンと指摘できますか?
5.この朝日新聞のおかしさがキチンと指摘できますか?
6.3.11以降、劇的に変化した「立地自治体」の概念
7.狐のように狡猾な規制委、田中委員長
8.本格的な議論が存在しない「原発立地自治体」の範囲
9.苛酷な原子力災害対策指針の避難基準
10.自治体、議会、首長が再稼働反対を表明すること

では歩いて参ります。